【映画】イレブン・ミニッツ

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「衝撃の結末に至るまでの11分間を様々な視点で描いた作品」

という言葉がこの「イレブンミニッツ」がどういった作品かを説明するのに適しているかなと思います。

 

多くの登場人物が交差する群像劇

群像劇というのは同一の舞台や世界観で複数の登場人物が登場し、それぞれのストーリーを進行していくなかで全体を通してストーリーが見えてくるといった創作作品の総称です。他にも同じ舞台や世界観でそれぞれ完全に独立したストーリーを描くパターンも群像劇に当てはまります。
今回のイレブン・ミニッツは上記に記載したとおり、ラストシーンに向かうまでが独立した物語として描いている群像劇といえます。

 

11分間の物語

5時から5時11分までの11分間を描いている映画ですが、それぞれの登場人物の11分間を一つ一つ進めていくのではなく、バラバラに交差して進行していきます。話が急に展開することがあるので「あれ?いつのまにか話が変わった?」と思う部分もあります。最初は戸惑うかもしれませんが、観ているとだんだんと話のテンポが分かるようになってきます。

 

ところどころに残された謎

これは物語として重要な部分になるかもしれませんので詳しくは言えませんが、物語の所々に謎の言葉や表現があります。その謎についての解釈は観た人それぞれに委ねられています。

 

観た後の感想

ずばり言うと万人におすすめできる映画ではないです。 実際レビューなどを観ていると賛否が分かれていますね。好きな人には好きというのが分かります。ラストシーンは衝撃的で「え?エ〜!?」ってなります。ただそこに至るまでが人によって長く感じるかもしれません。群像劇ですが、非常に細かく場面が変わる部分も人には向き不向きがあるかもしれません。
ですが観た後は何か色々考えてしまう映画ではあります。色々考察していると混乱してしまいそうで、それを言葉でどう表現するか難しい。
映画を見終わった後に映画中に残された謎を考察するのも楽しいですよ。解釈はあなた次第です。そういった映画を楽しめる方におすすめですね。色々と記憶に残る映画ではないでしょうか。