JOMOX Mbase11 ② -おすすめの使い方-

前回:JOMOX Mbase11 ① -キック専用音源- の記事に続きJOMOX Mbase11についてです。
今回は JOMOX Mbase11 のコツと言っては大げさですが、音作りがしやすくなるおすすめの方法を紹介します。

 

Mbase11はMIDIで発音させる

まあ当たり前かもしれませんが、DAW や別機器からMIDI 信号を送って Mbase11 の音を確認するようにしましょう。というのも Mbase11 本体には「Play」ボタンがついていて、このボタンを押すことで音を鳴らすことができます。

f:id:robonoid:20160707231333j:plain

 
ただ、このボタンですが結構カチカチ音が鳴ります。大きい音ではないのですが、他の音が鳴っていてもはっきりと聞こえる音なんです。
これがどうもキックのアタック部分と音がかぶってしまい音作りが難しく感じることがあるんですね。キックのアタック部分は重要な要素ですので他コントローラーなどで MIDI を送って発音させるのがおすすめです。
もし楽器店で試奏する場合も可能であれば MIDI 経由で音の確認をした方が良いです。

 

CCでコントロールする

Mbase11 にはキックを作成するためのパラメーターが用意されていますが、そのほとんどがCCでコントロールすることができます。
Mbase11 はシンプルなデザインであるためボタンの数が少なく、各パラメーターに瞬時にアクセスすることはできません。そのため外部 MIDI コントローラーなどで CC をコントロールすれば劇的に音作りがしやすくなります。
これはノブが少ないシンセサイザーでは有効な方法ですね。もちろん CC に対応している必要があります。

 

結局は Max for Live デバイスがおすすめ

MIDI でコントロールすることを書きましたが、Ableton Live で Max for Live が使える環境であれば一番手っ取り早い方法だと思います。
僕が使っているデバイスはコレです。

f:id:robonoid:20160707231407p:plain

jomox mbase 1.1 version 1.0 by Xstaassen on maxforlive.com

特別な機能は無いですが、その分シンプルに使うことが出来ます。あとは MIDI コントローラーにアサインさせれば快適に音作りができますよ。


キックの音作りって結構難しいと思います。キックなんかの低域の音を長い時間聴いていると作りたい音がよくわからなくなってきます。ただ、操作性を快適にすることで目指す音まで早く仕上げることができます。