読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

nanoloop

PhoneiPadの音楽アプリの進化は凄まじいですね。しかも高機能なアプリが比較的安く手に入ります。タッチパネルである以上、操作に向き不向きがありますが、MIDI コントローラーを繋ぐことができるアプリなんかも増えてきました。今日はそんなアプリの中で昔からあるNanoloopを使ってみたいと思います。

 f:id:robonoid:20160323233218p:plain

元々Nanoloop任天堂のゲーム機であるゲームボーイのソフトとして登場した音楽制作ソフトです。ゲームボーイのサウンドチップを使っているので音も当時のゲーム音のような音が鳴ります。こういう音を使ったチップチューンといったジャンルがありますが、Nanoloopはまさにチップチューンを作るには代表的なツールですね。
 

そのゲームボーイで人気となったNanoloopiOSにも登場したわけです。登場したのはかなり前でiOSの音楽アプリが本格的に盛り上がる前からapp storeに並んでいました。最近では他にも便利なアプリがでてきましたが、Nanoloopには他にない魅力があります。まずはNanoloopで作られた音を聴いてみてください。

下のリンクからNanoloopで作成された音源サンプルが聴けます。

http://www.nanoloop.com/iphone/

 

このサンプル、ものすごく作り込まれていますね。使ったことがある人はわかると思いますが、相当な時間と労力がかかっていると思います。

音源サンプルによってはそこまでチップチューンといった音楽には聞こえません。使いようによってはNanoloop独特のローファイ感のある音がだせます。また簡易的ですがサンプラーも搭載しており、iPhoneiPadのマイクからサンプリングすることができます。数秒程度しかサンプリングできませんが、これも音がいい感じにローファイで味があります。

 f:id:robonoid:20160323233210p:plain
nanoloopのメイン画面

次に操作感ですが、メイン画面を見てわかると思いますが見た目は非常にシンプルです。無駄なものがありません。ただシンプルがゆえに何の機能が各ボタンに割り当てられているか最初は戸惑います。また、意外と見た目以上に機能があって、スワイプや長押し、ダブルタップで様々な機能にアクセスすることができます。けっこう癖のある操作性ですが、何時間か触っているとある程度理解できてくると思います。

 

シーケンサーはシンプルな16ステップのシーケンサーです。リズムなどは作りやすいですが複雑なメロディを作るのは難しいかも。ミニマルな楽曲を作って楽しむのがいいですね。BPMは幅広く設定できるので倍速にして打ち込むのが個人的におすすめです。

ちょっとした紹介のつもりが長くなってしまいました。他にも紹介できていない部分がありますが、今日はここまで。次回は実際にNanoloopの活用例を紹介したいと思います。