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シルク・ドゥ・ソレイユ 「トーテム(TOTEM)」

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シルクドソレイユ行ってきました!

毎回テーマは違うものの過去に何度も日本で公演を行っているため観に行ったことがある人も多いのではないでしょうか。
ハマる人は毎回のように観に行くらしいですね。
僕も以前から興味はあったものの今回初めて行くことができました。
 

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入り口にはデカい亀が!!

 

今回はトーテムといったタイトルの公演です。テーマは「人類の進化」ということで猿から類人猿、現代人など色々なキャラクターが登場しています。舞台も原始時代を感じさせるものから宇宙まで文明の進化を感じさせる演出もあります。
 
各演目の紹介は次のリンクに細かく紹介されています。
 
演目は評判通り見応えありでした。始めの演目は「カラペース」でしたが、始めからド迫力で観客から歓声があがってました。個人的には「フィックスト・トラピス・デュオ」、「ロシアン・バー」が特に素晴らしかったですね。どう素晴らしかったかは観てのお楽しみということで。
 
演目中の音楽も非常に力を入れていることが感じ取れました。演目のテーマと音楽が絶妙にマッチしているのです。トーテムの「人類の進化」というテーマに合わせて民族音楽を彷彿させるものから近代的な音楽まで幅広いものでした。そして遠目からは最初気付かなかったのですが、音楽もバンドセットで実際に演奏しているんですね。ちなみに会場ではサントラも販売していましたよ。
 

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これは売店前の様子

他にもステージのセットやプロジェクションマッピングを駆使した演出は観ている人を飽きさせません。ステージ会場では撮影禁止でしたので写真で紹介できないのが残念です。

チケットはネット予約で購入しました。今回連休中の公演を狙ったために空席が殆どありませんでした。やはり人気は凄まじいようでチケットは早めに抑えたほうが良さそうです。
チケットを買うにあたってやはり気になるのは席ですね。公演会場によって微妙に席(チケット)の分け方が違うみたいです。僕は正面に近いですが、やや斜めからステージを観る席になりました。(大阪公演ではS席になります。)特に角度的には見辛いなどはありませんでしたが20列目より後ろの席であったためステージまで結構な距離がありました。全体を十分に見渡すことが出来る距離ですが、次に行くときはもっと前の席を取るでしょう。
 
さきほど述べた通り、席が20列目あたりと結構後ろの席でした。そのためオペラグラス(双眼鏡)を持っていくかどうか結構悩みました。ネットで検索しても決定打になる情報も無かったですし。
ということで比較的安価な物を用意し、一応持っていくことにしました。当日席に座ったときは予想よりはステージまで近いように感じましたが、演目が始まるとパフォーマーの表情などは流石に遠くてわかりません。こういった時は双眼鏡が活躍しました。
ただ双眼鏡で観ると画角が狭くなるのでステージを大きく動く演目には向いていません。中にはピエロ的な演出もあるんですが、結構細かいアクションもあるのでこういった時は持っててよかったと思いましたよ。無いよりはあった方が良いですね。20列目辺りにまた座るのであれば確実に持って行きます。
 
公演自体は非常に満足度が高く、次回の公演も是非行きたいと感じるものでした。毎回行っている人の気持ちが分かったような気がします。
本当あの大きなテントの中だけ別世界なんですよね。現実世界とはかけ離れた世界を魅せられたようにも思います。
 

 

 
 
 

【映画】シング・ストリート

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素晴らしい映画に出会えました。この言葉がずばり当てはまる映画です。
今回紹介したいのはシング・ストリートです。

 

上映前から非常に楽しみな映画でした。映画「はじまりのうた」の監督最新作ということで非常に期待していた作品でした。期待通り映画の評判もいいようです。
僕も久々にもう一度観たいと思う映画でしたよ。

この映画のジャンルを問われれば青春ドラマと答えます。典型的な青春ドラマで複雑で難解な話ではありません。またとてつもなく壮大な話であったり、涙腺崩壊の感動映画でもありません。
しかし、この映画は素晴らしい青春ドラマなのです。

そしてこの映画の重要なテーマの一つが音楽です。音楽を題材にした映画となるため音楽青春ドラマといったところでしょうか。この映画を観た人はスカッと晴れた気分で映画館をあとにすることでしょう。

 

 

映画のあらすじ

舞台は1985年のアイルランドです。1980年代のアイルランドは大不況の真っ只中で、失業率は20%近くもありました。主人公である14歳のコナーの父親はそんな不況の影響を受けて失業してしまいます。そのため教育費を抑えるため学校を転校するはめになります。
ただ、その転校先の学校は非常に荒れていて、不良の生徒やまともではない教師がはこびる学校でした。そんな最悪の学校生活の中、街で出会った少女ラフィナに一目惚れし、彼女の気を引くためにありもしないバンドのPV出演を依頼することになります。
そのPV撮影を実現するために急遽バンドを結成するが、すぐには上手くいくはずもなく、立ちはだかる様々な困難に立ち向かっていきます。


監督 ジョン・カーニーについて

この監督は前回の「はじまりのうた」 で初めて知りました。「はじまりのうた」 も映画を観た人からの評価は非常に高いです。
「はじまりのうた」もタイトル通り、音楽を題材にした映画でした。その前の映画「ONCE ダブリンの街角で」(こっちはまだ観れていません)でも音楽が題材になっています。この監督は元バンドマンだったらしく、そのためか音楽が作られていく描写も細かく表現されています。

映画に登場する音楽は本当に素晴らしく、監督のセンスの高さが伺えます。

 

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魅力ある登場人物達

登場人物はそこまで多くありませんが、どの登場人物も素晴らしいキャラクターです。今回の映画の主役とも言えるバンドメンバー達は特に素晴らしいキャラクターが集まっています。バンドメンバー同士のやり取りは非常に面白く笑えるシーンも多くあります。

主人公については映画冒頭では地味で、これといった特徴もない少年でした。ただ物語が進むに連れて様々なものに影響を受けて成長していきます。思春期真っ只中の少年が急速に成長していく様が上手く映画で表現されています。

そして今回の映画で絶対に欠かせないのが主人公の兄です。映画中この兄が頻繁に登場します。主人公コナーの音楽活動を陰から支える重要人物となっています。

そして、映画を観た後は誰もがこの兄貴を愛しているでしょう。


音楽について

監督ジョン・カーニーの前作である「はじまりのうた」のサントラも素晴らしいものでした。そして今回のシング・ストリートも素晴らしいクオリティです。1980年代が舞台となっているため音楽性もその当時の雰囲気を再現しています。サントラが欲しくなること間違いありません。是非サントラまでチェックしてください。

 

万人におすすめできる映画

映画の細かい部分まで非常によく出来ています。1980年代のアイルランドの光景は知りませんが、撮影場所の町並みは非常に綺麗です。映画に登場する小物なんかもカセットプレーヤーや自転車、ファッションも当時を再現されています。丁度、ここ数年はその当時のファションや小物が再注目されているところです。現代と1980年代がリンクしているんですね。そのため、この映画を観るならタイミングは今がベストです。1980年代を知らない若い人が観ても楽しめますし、当時を知る人も懐かしく感じることができるでしょう。実際映画館には色んな年代の人がいました。

是非、おすすめの映画です。

 

 

あと映画パンフレットもこだわっていますよ。レコードのジャケットとほぼ同じ大きさで作られています。こちらもおすすめですよ。

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JOMOX Mbase11 ⑦ -キックにLFOで動きをつける ②-

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前回に引き続き JOMOX Mbase11 についてです。前回の記事はこちら → 

JOMOX Mbase11 ⑥ -キックにLFOで動きをつける ①

 

Mbase11 サンプル

主な LFO のパラメーター解説は前回の記事通りで、今回は実際に LFO をかけたキックのサンプルを用意しました。

では、最初は LFO がかかっていないサンプルからです。

さてこれが LFO がかかっていないキックの音です。ここから LFO をかけていきます。

 

まずは LFO をかけて"LFO Sync"の設定を FrE に設定することでどう音が変化するか聴いてみましょう。

"LFO Sync"を FrE に設定していると一定の周期で発振し続けます。そのためキックのピッチがコロコロと変わっています。これだと安定感に欠けるように感じますね。ベースなどの音にかけるのがいいかもしれませんね。

 

では上のサンプルに対して、今度は"LFO Sync"を Sync に設定してみます。
そして"LFO One Shot"は oFF に設定します。

モニター環境によっては分かり辛いかもしれません。後半からはスネアを抜いたサンプルにしてあります。LFO がかかっていないサンプルと聴き比べると違いがわかると思います。

キックの余韻あたりの音がうねっているのがわかりますでしょうか。

さきほどと違い Sync に設定したことでキックが発音(トリガー)される度に LFO が発振されます。そのため毎回決まった LFO がかかるようになり、さきほどのサンプルと違い安定した音に変わりました。

 

では次は上のサンプルに対して、"LFO One Shot"を onE に設定したサンプルです。

これまた非常に分かり辛いサンプルになってしまいましたが、一つ上のサンプルと LFO がかかっていないサンプルを聴き比べると分かるかな?と思います。キックの音が少しだけうねってはいますが、余韻部分にはそこまで影響はありません。

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LFO One Shot"を onE に設定すると LFO が一度(1周期)だけ発振します。そのためさきほどの"LFO One Shot"は oFF にした時に比べて非常に短く LFO がかかった状態です。キックに少しだけアクセントをつけたい場合はこの設定が良いですね。


全体的に LFO のかかりが分かり辛かったかもしれません。もっとキックのリリースを長くすればその分 LFO の効果が分かりやすくなります。また LFO の波形も一つしか使いませんでした。他の波形を使ったり、"LFO Speed"や"LFO Int"の値を変えることでまた違った音を作ることもできます。

では最後にもう一つサンプルを上げておきます。これはキックにかける LFO の値をそれぞれ変えて変化をつけています。ベースとキックを足したようなループができました。それにハイハットやパーカッション、スネアを付け加えています。 

キックに LFO を加えることでこういった動きのある音にしてしまうこともできます。まだまだ使いこなせていませんが、色々面白いことができそうです。

JOMOX Mbase11 ⑥ -キックにLFOで動きをつける ①-

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Mbase11 LFO !!

さてしばらく間が空きましたが、今回は JOMOX Mbase11 の LFO についてです。
前回までは LFO にはまったく触れてきませんでした。しかし、Mbase11 には本格的な LFO が搭載されています。これを使わない手はないですね。

 

まず LFO について詳しくはネットで色々解説されているためここでは省略させていただきます。ざっくり説明すると LFO をかけることで音を揺らすことができ、うねりのある音を作ることが出来ます。シンセサイザーでは一般的なパラメーターで、LFO をうまく組み合わせることで音作りの幅が一気に広がります。

今回はそんな Mbase11 に搭載された LFO を使って、ちょっと変わったキックを作ってみたいと思います。


キックに LFO ??

そもそもドラムのバスドラムであるキックに LFO をかけるのは一般的なんでしょうか?キック専用音源である Mbase 11 に LFO があるのが不思議でした。
実は Mbase11 はベース音源にもなります。ベース音に LFO をかけるために搭載したのかもしれませんね。ただ、これをキックにかけると思いもよらぬ面白い効果をもたらします。

 

LFO パラメーターについて

さあ各パラメーターについてです。LFO に関するパラメーターは本体左側のパラメーターになります。下記画像で線で囲っている部分がその LFO に関するパラメーターです。順に LFO Wave , LFO Speed , LFO Int , LFO Sync となり、裏の設定で LFO One Shot があります。

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"LFO Wave"では LFO の波形を選択することができます。ノコギリ波やサイン波など8種類の波形から選択することができます。

"LFO Speed"LFO の周期を変化させることができます。"LFO Int"LFO の効果を変化させることができます。値を大きくすることで LFO の効果が出やすくなります。

"LFO Sync" LFO の開始タイミングを変化させることができます。Sync に設定することでキックがトリガーされるタイミングで LFO が発振されます。例えば4つ打ちなどのキックであればキックがトリガーされるたびに LFO の発振がスタートするということです。キックが鳴る毎に同じ LFO をかけたいときはこの設定にするのがいいでしょう。

"LFO One Shot"は onE に設定することで、その名のとおり LFO をワンショットとして発振します。非常に短い発振のため LFO Sync を Sync に設定しないと効果がわかりにくいと思います。キックなどの短い音を再生する際に効果的な設定ですね。

 

以上が LFO に関するパラメーターです。キックの LFO をかけるのであれば "LFO Sync" を Sync へ、" LFO One Shot" を onE へ設定するのがいいと思います。 

 

今回はここで長くなったので、次回に続きます。
次回は実際に作例を何パターンか紹介したいと思います。 

 

 

 

Teenage Engineering の新しい Pocket Operator が発売決定

すこし前に「Teenage Engineering PO-24 が気になっている。」という記事を書きましたが、どうやら日本での発売が決まったようです。
発売は2016年秋頃で予約が開始されていますね。
それぞれの詳細もアップされています。詳しくは下記リンクからどうぞ!

 

Teenage Engineering - PO-20 arcade

Teenage Engineering - PO-24 office

Teenage Engineering - PO-28 robot

 

個人的に気になっていた PO-24 ですが、古いOA機器をサンプリングした音とシンセノイズを使っているそうです。これは楽しみです!

JOMOX Mbase11 ⑤ -実際にキックを作ってみる-

ちょっとシリーズ化してきましたが、JOMOX Mbase11 について第5回目です。
前回は各パラメーターについて触れました。→ 

JOMOX Mbase11 ④ -キック音をつくろう 芯とアタック- - robonoid

今回はそれを踏まえて実際にキックを作ってみました。音源も一緒に公開します。

キックだけだと分かりにくいので簡単なドラムループで各キック音のみ差し替えています。サンプルにはリミッターだけで他のエフェクト処理はしていません。各パラメーターの値も一緒に載せておきます。

 

 汎用性が高いタイトなキック

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4つ打ちなどに適したタイトなキックです。Pulse を中間、Noise は少なめでアタック感がでるように調節しています。Comp の値を変えることでキックの余韻をコントロールできます。Harm-x(Hormonics) を高くしていくと派手なキックになります。

 

アタックがきつくないキック

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個人的に好みのキックですね。アタックがきつくないため耳に痛くないです。良い表現が見つからないですが、"柔らかなキック"といったところでしょうか。アタック感があまりないので曲によってはキックが目立たない可能性があります。音数が少ない曲にはいいんじゃないでしょうか。
ポイントは Harm-x(Hormonics) と Pulse を低く、 Noise を高めにすることです。Pulse はもう少しだしても良いかもしれません。(プチっと音が鳴りだす手前)

 

個性的な電子ドラム

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派手なキックを鳴らしたい方は Harm-x(Hormonics) を高めに設定します。Tune を上げるとより電子ドラムらしい音が鳴ります。

ベースとキックの中間 

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これはちょっと変わり種でアタックを全く出していません。ベース音とキックの中間のような音が鳴ります。エレクトロニカなんかでこういった音を使っているのを聴いたことがあります。たまにはこういった音を使ってリズムを構成するのも面白いと思います。

今回は以上4種類のキックを作りました。あまり奇天烈な音ではなく、全体的に使い勝手の良い音かなと思います。プリセットを聴いていても派手な音が多く、意外とこういった音、ある意味普通とも言える音はありませんでした。普通といっても Mbase11 の音の太さは健在ですね。

 

Teenage Engineering PO-24 が気になっている。

まあタイトル通り「PO-24」というシンセサイザーが気になっているという話です。

スウェーデンのシンセメーカー Teenage Engineering には Pocket Operator というシンセサイザーがあります。これはシリーズとなっていて「PO-12」「PO-14」「PO-16」「PO-20」「PO-24」「PO-28」の6機種があります。

メーカーサイトには6機種すべて販売されているようですが、日本では「PO-20」「PO-24」「PO-28」は未発売のようです。

それぞれキャラがちゃんと分かれていて、ちょっとずつ集めるのも良さそうです。全体的にチップチューンのような音で、ローファイな味がある音ですね。
今はあんまり機材を増やすつもりはないですが、ちょっと遊んでみたい機材です。

 

PO-12」「PO-14」「PO-16」のデモ動画です。

PO-20」「PO-24」「PO-28」のデモ動画です。 


僕としてはPO-24が気になりますね。画面に映っているのはタイプライター?でしょうか。ありそうで意外と無い音かなと思います。パーカッションとして良さそうです。 
発売まだかなぁ。。。